国民年金が未払いとなるとどうなるの?


借金地獄

国民年金は払わなくてもよい?

国民年金は国民全員が払わなければなりません。国民年金法という法律があり、強制的に徴収することも許されています。つまり、「私は国民年金なんか受け取らないから払わない…」ということは認められません。

 

 

しかし、調べてみると自分の周りにも高齢の方で無年金という方はそれなりにいます。厚生労働省によると13ヶ月以上滞納している未払い者は321万人とされており、国民年金制度を圧迫しています。

 

 

その為、2013年からは今まで未払い者の0.2%程度しか行っていなかった督促状の発送を増やすことにしており、近年本格的な取り立てを行っています。2014年からは国民年金未払い者に対する強制徴収も行っているのです。

 

 

国民年金未払い後の取り立てとは?

 

国民年金は翌月末の支払いを過ぎると未払いとなり、取り立てが始まります。未払い翌月には催告状が送付され支払いを文書で促されます。その後1年以上未払いを続けると最終催告状が届きます。

 

 

最終催告状の期限を超えると督促状が届きます。最終催告状までは法的な効力はなく、無視し続けても何かが起こるわけではありません。しかし、督促状が送付される事で以降は法的な処理が行われます。

 

 

督促状が発送されるまでには、年金事務所担当者が直接訪問し、徴収を促されることもあります。また、年金事務所に呼び出されて、支払い計画などを問い詰められます。未払いを解消するタイミングは督促状の支払期限までとなります。以降は実質的なペナルティが発生し、最終的には強制徴収に至ることもあります。

 

 

未払いのまま放置するとどんなペナルティがあるの?

 

直近24ヶ月の間に13ヶ月以上未納があり、所得が200万円以上ある人は保険料を払えるとみなされて徴収の対象となります。未払いを続けることで最終的には強制徴収となります。

 

 

督促状が発送され、それでも期限内に納付することができなくなると、未払い金額に対して延滞金14.5%が課せられてしまいます。未払い開始から3年以上未払いを続けると、以降は財産が差し押さえられる可能性があるのです。

 

 

財産を差し押さえられてしまえば生活に深刻な影響を受けることになります。預金口座を抑えられれば、引き出しはもちろんのこと、口座引き落としも一切停止します。他の支払いも未払いになる可能性があります。土地や車を差し押さえられた場合、売買は使用ができなくなります。

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